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会長挨拶

会長 大塚 省治(2024-2025年度)

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 この度、一宮中央ロータリークラブ第 34 代会長を拝命させていただきました大塚です。 創立 35 周年を目前に控え「愛着と誇りある一宮中央ロータリークラブ」をスローガンに掲げ、 会員全員の居心地の良い場所になるよう努めてまいります。

2009年は世界中でリーマン・ショックによる景気の落ち 込みが大きく、私自身も生活環境や体調面で大きな変化がありました。 そんな中、社会との関わりを持ちたいと入会を決めました。軽い気持ちで入会した私でしたが、 様々な活動を通じて日本を超えて世界への貢献を身をもって体感しました。諸先輩方の真摯に取り組む姿に感銘と尊敬を覚え、未来の会員に継承すべき姿と感じております。

2024-2025 年度 RI ステファニー A. アーチック会長のテーマは「ロータリーのマジック」です。 講演の中で「クラブでの体験を魅力的なものとするために、ロータリーの行動計画があります。そこからロータリーのマジック(魔法)が始まります。 分断された世界を癒すには、そのマジックが必要です。世界の武力紛争と避難民の数は驚くほどのスピードで増加しています。 ポジティブなインパクトをもたらしたければ、私たちがベストを尽くす必要があります。」と説き、 「プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジ ック(魔法)を生み出すのです。」 「家に帰ったら、「ロータリーのマジック」を使って世界を変えていきましょう。」と心強いお言葉を述べられました。

また、これを受けて国際ロータリー第2760 地区 2024 2025 年度ガバナー吉川公章氏は地区方針として 「魅力ある例会 持続可能な奉仕活動 成長するロータリー」と発表されました。 行動計画4つの優先事項として「その活動を終了しても社会にインパクトのある効果が持続しているか( Impact )」 「活動が広がっており会員基盤の広がりがあるか Reach )」「ロータリー会員や全てのロータリーファミリーのかかわりが促されているか( Engage )」 「新たな活動のための変革に適応できているか( Adapt )」を紹介し、これらに基づいて活動することを促されました。

これらの方針を受けて、当クラブではロータリー活動の意義を理解し、奉仕へつなげることが重要と考えました。 会員は誰しもが自らのクラブが居心地よく(愛着)、魅力的(誇り)で楽しいことを願っています。 結果として帰属意識が高まり、会員同士の親睦が深まり、奉仕へとつながるのだと考えます。 本年度においては、会員増強を急務としつつ、ロータリー活動の意義の理解を深めることに努めてまいります。 そのために従来のロータリー活動を大きく変えるのではなく委員会の垣根を超えた合同事業の企画を行います。 また、ロータリークラブ・セントラルの活用を行いロータリー賞の達成に取り組んでまいります。

会員の皆様全員が 1 年間ロータリーを楽しんでいただけるように、誠心誠意努めさせていただきます。 会員皆様方からのご指導ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

会長 内田 泰潤徳(2023-2024年度)

会長 秋田 敬治(2022-2023年度)

会長 尾関 一之(2021-2022年度)