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会長挨拶

会長 長橋 國和
(2025-2026年度)

今年度、一宮中央ロータリークラブ会長の大役を賜りました長橋でございます。

私はチャーターメンバーとして35年という月日をこの一宮中央ロータリークラブで過ごさせていただきました、準備委員会から始まり創立例会、その他周年行事やクラブ幹事も2度ほど経験させていただきました、長いようで短いような35年でしたが、この度この大役を仰せつかり推薦してくださいました諸先輩方に心より感謝と御礼を申し上げたいと思います。

さて今年度は創立35周年記念事業、国際奉仕、青少年奉仕活動といろいろな行事が目白押しに有ります、しかしながらロータリーは親睦が一番大事だと思い本年度は会員皆様がともに楽しみ参加し1年間楽しかったね、って言える年度にしていきたいと考えます。

2025-2026年度国際ロータリーのテーマが無くなり、RI会長マリオ・セザール・マルテンス・デ・マルコ氏のメッセージとなり「UNITE FOR GOOD」よいことのために手を取り合おう、となります。

RI会長はロータリーの未来を確かなものにするには、組織全体で会員増強に力を注ぐことが不可欠であると言っておられます、また、ポリオの絶滅、そして奉仕に参加する良き友人を増やすこと、それが「よいことのために手を取り合おう」ということです、とおっしゃっておられます。

また、第2760地区2025-26年度ガバナー、鈴木康仁氏は「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう」と地区方針を掲げ、縁尋機妙 多縫聖因(えんじんきみょう たほうしょういん)という言葉を掲げられ、

縁尋機妙、これは「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は誠に妙なるものがある。」という意味です。

多縫聖因は「いい人に交わっていると良い結果に恵まれる。」とガバナーが仰っておられるように、良い縁と良い人が集まって良い結果が生まれてくる、このガバナー方針に沿って、RI会長のメッセージとともに「よいことのために手を取り合おう」とつながってくるように思います。

本年度は会員増強に重きを置き、良い奉仕活動と楽しい親睦活動をもとに、沢山の人々にロータリークラブを知ってもらい、参加してもらい、入会してもらえる年度にしていきたいと考えます。

会長 大塚 省治
(2024-2025年度)

この度、一宮中央ロータリークラブ第 34 代会長を拝命させていただきました大塚です。 創立 35 周年を目前に控え「愛着と誇りある一宮中央ロータリークラブ」をスローガンに掲げ、 会員全員の居心地の良い場所になるよう努めてまいります。

2009年は世界中でリーマン・ショックによる景気の落ち込みが大きく、私自身も生活環境や体調面で大きな変化がありました。 そんな中、社会との関わりを持ちたいと入会を決めました。軽い気持ちで入会した私でしたが、 様々な活動を通じて日本を超えて世界への貢献を身をもって体感しました。諸先輩方の真摯に取り組む姿に感銘と尊敬を覚え、未来の会員に継承すべき姿と感じております。

2024-2025 年度 RI ステファニー A. アーチック会長のテーマは「ロータリーのマジック」です。 講演の中で「クラブでの体験を魅力的なものとするために、ロータリーの行動計画があります。そこからロータリーのマジック(魔法)が始まります。 分断された世界を癒すには、そのマジックが必要です。世界の武力紛争と避難民の数は驚くほどのスピードで増加しています。 ポジティブなインパクトをもたらしたければ、私たちがベストを尽くす必要があります。」と説き、 「プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジ ック(魔法)を生み出すのです。」 「家に帰ったら、「ロータリーのマジック」を使って世界を変えていきましょう。」と心強いお言葉を述べられました。

また、これを受けて国際ロータリー第2760 地区 2024 2025 年度ガバナー吉川公章氏は地区方針として 「魅力ある例会 持続可能な奉仕活動 成長するロータリー」と発表されました。 行動計画4つの優先事項として「その活動を終了しても社会にインパクトのある効果が持続しているか( Impact )」 「活動が広がっており会員基盤の広がりがあるか Reach )」「ロータリー会員や全てのロータリーファミリーのかかわりが促されているか( Engage )」 「新たな活動のための変革に適応できているか( Adapt )」を紹介し、これらに基づいて活動することを促されました。

これらの方針を受けて、当クラブではロータリー活動の意義を理解し、奉仕へつなげることが重要と考えました。 会員は誰しもが自らのクラブが居心地よく(愛着)、魅力的(誇り)で楽しいことを願っています。 結果として帰属意識が高まり、会員同士の親睦が深まり、奉仕へとつながるのだと考えます。 本年度においては、会員増強を急務としつつ、ロータリー活動の意義の理解を深めることに努めてまいります。 そのために従来のロータリー活動を大きく変えるのではなく委員会の垣根を超えた合同事業の企画を行います。 また、ロータリークラブ・セントラルの活用を行いロータリー賞の達成に取り組んでまいります。

会員の皆様全員が 1 年間ロータリーを楽しんでいただけるように、誠心誠意努めさせていただきます。 会員皆様方からのご指導ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

会長 内田 泰潤徳
(2023-2024年度)

この度は、一宮ロータリークラブの会長という大役を賜りました内田でございます。私が、このロータリーに入会させて頂きましてもう23年になります。 在籍年数は長いですが、ほとんど自分の仕事が忙しくロータリーに対して大した貢献も出来ずにおりました。何もせず、お役に立てずすみません。
第2760地区での活動に関しては、ポリオ撲滅、医療支援等8年間に渡る海外での貴重な活動と経験を皆様の推薦により行わせて頂きました。この事は、お世話になりました方々に恩返しが出来たと感謝しております。

2023-2024年度の国際ロータリーのテーマは、”世界に希望を生みだそう”です。
ゴードンR.マッキナリーR1会長は言っています。
ロータリーが全世界で取り組んでいます”ポリオの根絶”これが最優先事項です。
又、”平和にさらなる主眼を置く”ことです。その為にロータリー会員はほかの人を助けることで”本質的に自分自身が助けられる”のですと。

今年度2760地区の酒井ガバナーは言っておられます。
親睦と奉仕の絶妙なバランスの中でロータリークラブが成り立ち、ステータスを重んじた自分たちの世界観で行動すると。

今年度は一宮中央ロータリークラブの歴史と伝承を継承しつつ
皆様が楽しく 出席が出来 親睦を深め 社会に奉仕できる
ロータリーにしたいと考えております。

活動方針として
1.例会の大切さを会員に伝え、充実した例会運営にする。
2.会員増強をする-コロナ前(3年前)の会員数に戻す。会員の退会を防止することに徹したい。
3.年度計画を会員に周知させ積極的参加を促す。各委員会の委員長と例会運営に関し充分納得出来るまで話し合いをします。
4.奉仕活動-地区補助金を有効に使い地域にアピールする。例年行っております青少年ミニサッカー大会を企画運営します。
5.ロータリーファミリーを大切に
米山奨学生の受入れ、インターアクト、ローターアクト、RYLA等の活動を理解しよう。自立に向けた支援の継続を行います。

会長 秋田 敬治
(2022-2023年度)

この地域・一宮に地縁も血縁もない私にこの度、会長と言う大役と試練を賜りました。12年に亘る地区での活動を通して接点のあった人間関係を頼りに、 一宮中央ロータリークラブに入会させて頂いてから7年半が過ぎようとしております。地区での12年間、年100日はロータリー三昧で、趣味であるはずのロータリー活動が仕事の様になってしまいました。

その反動で?目立たず、何もせず、お役に立てず、あっという間に7年弱が過ぎてしまいました。24年間のロータリークラブ在籍期間を振り返り、豊田(14年)田原(2年)一宮中央(7年半)の3ロータリークラブ、 それと並行した第2760地区での貴重な活動経験を活かせる機会を今回与えて頂き、お世話になった方々に恩返しができると感謝致しております。 今後もこれからの残りの人生で「一年中、一番楽しめる、大好きなロータリー活動であり続けることを願っております。

さてロシアのウクライナ侵攻は4ヶ月が過ぎても平和への糸口が見通せません、またコロナウイルス感染症も依然終息に向かっているようには思われません。 温暖化に因る大規模災害発生頻度は高まるばかりで、気候変動や環境問題への取組みも、大きく改善されているとは言い難い状況です。
 今後、地球・世界の未来は明るく、安全・安心な方向へ向かっているのでしょうか?生き残り続ける「種」の必須条件は「環境の変化に柔軟に対応できること」のみです。  先ずは個人・家庭・職場・地域社会で、私たちが取組める小さな事からでも始めましょう!1人でできる事が1センチ・1グラムでも、100人・1000人と集まって、方向性を間違わなければ、どんどん良い方向へ改善していけるはずです。
 われわれ一宮中央ロータリークラブの活動も、国際奉仕(カンボジア教育支援)・青少年奉仕(少年サッカー大会)などの継続事業を大切にしながら、 「少し変えるだけで、もっと良くなる、もっと楽しくなる」ことはないでしょうか? みんなの為になることは、どんどん変えて、改善していきましょう。会員の皆さんが主役です、みんなで知恵を出し合い、共に行動しましょう。
 また今年度は西尾張分区・松岡ガバナー補佐を我が一宮中央ロータリークラブから輩出しております。 分区主要事業であるIM・ゴルフ大会は、我がクラブ全会員の協力なくしてその成功はおぼつきません。 例年のクラブ恒例事業以外に、皆さんにご無理をお願いする事となりますが重ねてご協力をお願い申し上げます。 クラブ全員で全力でバックアップしましょう!

2022-2023年度ジェニファー・ジョーンズRI会長テーマは「イマジン ロータリー」です。

「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」  積極的な参加こそが会員の維持にとって重要して「未来を描こう、笑顔でつなごう」~一人一人のチャレンジを力に!変化に対応できるクラブを目指して~ を挙げております。 どちらも「変化」がキーワードですが、ロータリーの原点は『出席なくして親睦なし、親睦なくして奉仕なし、奉仕なくして感動なし』がその神髄で愚直に守るべきものだと考えます。 会員の皆様にとって有意義な1年となるよう務めてまいりますので、皆様方の絶大なるお力添えを心よりお願い致します。

会長 尾関 一之
(2021-2022年度)

前年度に当クラブは30周年を迎え盛大にお祝いをする事が出来ました。偏に長年に渡る先驚諸氏のご尽力と会員の皆様のご協力と 感謝申し上げます。今年度からまた一宮中央ロータリークラブの歴史と伝統を継承しつつ、新たなクラブ運営に夢描く今日で、ございます。新型コロナウイルス感染症の 終息が程遠い中でのクラブ運営になるかと思いますが皆様と知恵を絞りながら、乗り切ってまいりたいと思います。

シェカール・メーターRI会長から示された2021-2022年度のテーマは『奉仕しよう みんなの人生豊かにするために』と言うものです。会員を増やしてロータリー の参加者基盤を広げるという目標、そして、世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらすという目標と説いています。

また2760地区の沓名俊裕ガバナーは、このRI会長テーマを受けて2021-2022年度の地区テーマを『チェンジロータリー 新時代への成長に!』~コロナゼロ・カーボンゼロ支援~とされました。 また新型コロナウイルスの影響は、マイナスのことばかりでもありません。緊急事態宣言を受け、社会生活が変化したことにより、CO2排出がかなり減少したというプラスもありました。 今からの時代、環境問題は避けて通れません。再生可能エネルギーを利用し、環境を守っていくことが人類としての使命だと説明しております。

 これらの方針を受けて当クラブとして2021-2022年度ガバナー特別賞を獲得目標として地域に根付いた地道な活動に努めてまいりたいと思います。また会員が例会に参加したくなる、また 行きたいと思えるようなクラブ運営に努めます。
私自身未熟で微力ではありますが、一宮中央ロータリークラブが今後ますます発展していくように、努力を重ねていく所存です。 これから1年間、会員皆様のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。